地域の金融教育への取り組み

地元の中学生を対象にした職場見学の受け入れ

紀陽銀行は、地元中学生の職場見学を受け入れています。本店営業部のロビーやお客さま向け貸金庫の見学をはじめ、挨拶の仕方といった基本的なマナーや銀行の仕組みなどの講義を通して、地元中学生のキャリア教育のお手伝いをしています。

「エコノミクス甲子園」和歌山大会の実施

認定NPO法人 金融知力普及協会が、全国の高校生に金融経済について学ぶ機会を提供するため、平成18年より実施している「エコノミクス甲子園」。各地方の高校生チームが金融経済に関するクイズに挑み、地方大会を勝ち抜き、全国優勝したチームにはニューヨーク研修旅行が贈られます。当行は、和歌山大会を主催し、地元高校生の金融・経済教育を支援しています。

高校生向け金融教育の実施

未来を担う子どもたちに「働くこととお金」について学ぶ機会を提供するため、金銭基礎教育授業「MoneyConnection®」に協賛。すでに「MoneyConnection®」公認実施団体として活動している特定非営利活動法人「キャリア・ファシリテーター協会」と協力し、高校生を対象とした認定講師による出張授業をおこなっています。

寄付講座の実施

和歌山県が実施している「産業人材育成支援事業」の一環として、和歌山大学では「和歌山企業トップ経営論」、和歌山工業高等専門学校では「企業実践講座」を開講。紀陽銀行の役職員が、現場の経営学や簿記・財務諸表の基本といった、普段高校生がふれることのない分野に関する講義をおこなっています。

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