女性活躍推進法に係る行動計画
当行は"女性の個性と能力を十分に発揮できる社会の実現"を目的とした「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(女性活躍推進法)の施行にともない、2016年より行動計画を策定し、女性活躍を推進してまいりました。
このたび、2018年4月にスタートした第2次行動計画の目標を達成し、新たに第3次行動計画を策定しました。
女性行員が活躍できる銀行を実現することは、行員のエンゲージメント向上だけでなく、より質の高いサービスの提供や新たな価値の創造につながる重要かつ喫緊の課題であると認識しています。当行は今後も多様な人材の活躍を推進することで、目指す銀行像「銀行をこえる銀行へ」を実現してまいります。
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく
株式会社紀陽銀行 第3次行動計画
1.計画期間
2021年4月1日~2024年3月31日
2.当行の課題
(1) | 女性行員は将来のキャリアイメージを描けておらず、男性行員よりも昇進・昇格意欲が低い傾向にある。 |
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(2) | 女性行員の平均勤続年数が依然として短く、男性行員と比較すると大きな差がある。 |
3.目標
目標1:女性役席者数(チーフ含む)を175名以上とする。
目標2:女性の平均勤続年数を13.0年以上とする。
4.取組内容
- 以下の項目を2021年4月より随時取り組むこととする。
(1)キャリア意識の醸成に向けた取り組み- 職務領域の拡大と積極的なポスト登用
- 多様なロールモデルやキャリアパスの紹介
- 社内公募制度の充実
- 外部派遣研修等の強化
- 在宅勤務など柔軟な働き方に資する制度の利用促進
- 育児、介護等の支援施策の継続実施
- 上司と部下の関係性向上など職場風土の醸成に関する研修やセミナーの開催
以 上
女性活躍の状況
2021年3月末 | 2022年3月末 | 2023年3月末 | |
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女性役席者数(チーフ含む) | 151人 | 153人 | 168人 |
女性の平均勤続年数 | 10.9年 | 11.6年 | 12.3年 |
詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。
女性活躍推進法に基づく行動計画公表サイト
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