紀陽銀行 健康経営宣言
紀陽銀行は、これまでも行員の健康の保持・増進に向けたさまざまな施策を実施してきましたが、「紀陽フィナンシャルグループSDGs宣言」において重点取組項目としている「人的資本の最大化と持続性向上」を図るため、健康経営により一層積極的に取り組んでまいります。
紀陽銀行 健康経営宣言
紀陽銀行は、地域経済の発展により一層貢献するためには、行員とその家族の健康を保持・増進することが重要であると認識し、健康経営を積極的に推進します。
紀陽銀行健康保険組合および紀陽銀行従業員組合と相互に協力して健康経営を実践することにより、あらゆる人材が最大限に能力を発揮できる環境を整備し、地域のお客さまにより質の高いサービスを提供してまいります。
【今後の重点的な取り組み】
- 従業員の健康に関する積極的な関与
- 従業員の生活習慣病の予防
- 従業員の禁煙に向けた取り組み
- メンタルヘルス不調の未然防止強化
健康経営優良法人の認定
紀陽銀行の健康経営に関する取り組みが評価され、経済産業省および日本健康会議が実施する「健康経営優良法人認定制度」において、5年連続で「健康経営優良法人」に認定されています。
健康経営推進体制
健康経営戦略マップ
紀陽銀行は、健康経営の取り組みで解決すべき経営課題と具体的な取り組み等とのつながりを図示した「健康経営戦略マップ」を策定しています。年度毎に各指標の改善度合いを検証することで、計画的に健康経営を進めます。
<従業員等の意識変容・行動変容に関する指標(KPI)>
区分 | 従業員等の意識変容・ 行動変容に関する指標 |
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | KPI | |
---|---|---|---|---|---|---|
中期目標 (2026年度) |
||||||
生活習慣の改善 | 喫煙率 | 男 | 32.5% | 31.7% | 32.3% | 15%以下 |
女 | 2.3% | 2.2% | 2.4% | |||
合計 | 18.4% | 17.8% | 18.1% | |||
適正体重維持者率(40歳以上) ※BMIが18.5~25未満の者 |
62.6% | 63.5% | 64.5% | 67.5%以上 | ||
健康関連イベントの参加率 ※ソフトバレーボール大会等の参加率 |
ソフトバレーボール大会については2020年度から2022年度は開催されず | 29.9% | 40%以上 | |||
特定保健指導実施率 | 24.2% | 24.5% | 集計中 | 50%以上 | ||
各種受診率の向上 | 精密検査受診率 | 98.7% | 99.7% | 98.8% | 現状水準の維持 | |
人間ドック受診率 | 87.0% | 90.7% | 90.2% | 現状水準の維持 | ||
ストレスチェック受検率 | 83.5% | 82.4% | 85.5% | 90%以上 | ||
ワークライフバランスの推進 | 男性育児休業取得率 | 100.0% | 112.1% | 127.2% | 100%以上 | |
時間外労働時間 ※平均月間所定外労働時間 |
6.5時間 | 6.9時間 | 7.0時間 | 6.0時間未満 | ||
平均休暇取得日数 | 15.7日 | 15.9日 | 16.7日 | 17日以上 |
健康経営に関する指標
項目 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
---|---|---|---|---|
定期健康診断受診率 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | |
ストレスチェックによる高ストレス者の割合 | 6.3% | 6.5% | 6.1% | |
労働災害件数 | 42件 | 34件 | 27件 | |
アブセンティーイズム※欠勤休職制度利用日数の全従業員平均 | - | 1.61日 | 1.74日 | |
プレゼンティーイズム | - | 93.0% | 93.0% | |
エンゲージメント組織サーベイ (Wevox)総合スコア |
- | 68.7 | 69.2 | |
平均勤続年数 | 15.4年 | 15.7年 | 15.2年 | |
育児休業取得率 | 男 | 100.0% | 112.1% | 127.2% |
女 | 93.8% | 112.0% | 115.3% | |
合計 | 95.5% | 112.1% | 119.3% |
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