セミナー詳細

セミナーのご案内

テーマ ~労使問題を長期化・複雑化させないためには~
“ローパフォーマー・問題社員”への対応をめぐる法律と実務対策
会場 和歌山ビッグ愛 地図
講師 野口&パートナーズ法律事務所
代表パートナー/弁護士
野口 大 氏
カリキュラム 【カリキュラム】
1.問題社員の種類
  A:仕事そのものの能力が低い
  B:会社の秩序を乱したり反抗する
  C:AとBのミックス
 
2.解雇についての基礎的知識
(1)解雇予告は単なる手続き
   解雇有効無効にはあまり関係ない
(2)有効に解雇するための決め手はなにか
   問題点を解消するための努力を尽くすことが重要
(3)普通解雇と懲戒解雇の違いを理解しているか
(4)試用期間中の場合
(5)契約社員の場合 
   
3.事例紹介
解雇有効か無効かが分かれるポイントは何か
(1)能力不足(ミスが多い、仕事が遅い)
(2)仕事をサボる(勤務懈怠)
(3)上司の指示に従わない(業務命令違反)
(4)反抗的
(5)会社批判・会社の信用を損なう情報を流す
(6)同業他社へ転職するように勧誘
(7)暴言
(8)不正行為・手当の不正受給
(9)遅刻・欠勤が多い
(10)内部告発
(11)その他

4.問題社員への正しい対処方法

5.問題社員対応と関連論点
(1)注意指導とパワハラの違い
(2)降職と降格の違い
(3)賞与減額
(4)人事考課
(5)懲戒処分

6.退職勧奨の方法

7.メンタル疾患の社員
(1)メンタル疾患の部下に対応する場合の基本
   素人判断が命取り
(2)軽作業なら復職できると言われた場合
(3)軽作業に変更したので賃金を下げることはできるか
(4)同時に指示を出すと混乱する社員
   事細かに指示を出さないと対応できない社員
(5)労災扱いにしろとの要求がある場合 
   簡単に応じてはならない


【対象者】
・経営者・経営幹部の皆様
・人事部門ご担当の皆様
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