セミナー詳細

セミナーのご案内

テーマ ~できる担当者として目標と現状を明確にする~
経理担当者レベルアップ講座
日程 2022年10月20日(木) 10:00~17:00
対象者 ステップアップしたい経理担当者の方
会場 堺市産業振興センター 地図
受講料 会員企業の方 お一人様 13,200円
一般の方   お一人様 26,400円
(消費税を含みます)
定員 24名
目的 経理担当者は、どんな仕事をすれば良いのか、初級・中級・上級の階層別に何を考えてどう行動すべきなのか明白になります。
経理業務は日々伝票を作成したり、ただ仕訳をしているだけでは失格です。
経理業務をする上で、判断に困ったときの対処法をお伝えします。
また、経理会計は分析するだけでは意味がありません。決算書をどうやって会社の経営に役立てるのか、ポイントを理解すれば、講座翌日から実践可能です!
講師 税理士法人田中事務所 税理士 田中 義晴 氏
講師略歴 職業会計人として税理士を営むだけでなく、経営者として実業も営んでいる。その事業の経営を通じて中小企業が資金繰りや人の問題、そして上場企業のようにコスト削減ができないジレンマを現場の中から実感している。
現場を熟知して、理論に裏付けられた実践的指導は多くの経営者から絶大な信頼を得ている。
「経営者が活き活き、精力的に会社経営ができるお手伝いをすること、そして経営者が自分の進むべき道に行くためのサポートをすること」を信念としている。
経理部門の地位向上を図るために経理合理化プロジェクトを推進中。
数多くの企業において経理合理化を指導し成功に導く。  
カリキュラム 1.「税務判断力」が身につけ税務調査の対応力を上げる
(1)立証責任は基本的に国にある
(2)重加算税と言われた時に過少申告加算税に変更できるか
(3)税務調査の現場の実態とは
(4)個別ケーススタディ
(5)的確な税務判断ができるための最も重要なポイント

2.「財務提案力」を高めて経営者の右腕となる
(1)経理リーダーは決算書だけ作っても意味がない
(2)BS、CFの基礎実務を確認
(3)PLはストラック図で利益構造を確認する
(4)どうやって一人当たり粗利益を上げるのか
(5)売上は移動年計により管理しなければならない

3.「戦略解釈力」が無ければ自社の方向性を把握できない
(1)戦略と資金は密接に連携している
(2)経理リーダーも基本戦略のマスターは必須
(3)こんな事業計画書は意味がない!
(4)銀行交渉は金融庁の動向を調べることが必須
(5)個別ケーススタディ

4.「組織コミュニケーション能力」の差は経理リーダーの評価を大きく変える
(1)経理リーダーは職人ではない
(2)どうすれば部下は成長するのか
(3)評価基準の作成はザクっと作り、進化させ続ける
(4)経理リーダーは会社組織の中枢人物



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