セミナー詳細

セミナーのご案内

テーマ 『コーチングコミュニケーション講座』(残席3となっています)
日程 2021年11月17日(水)AM10:00~PM5:00
和歌山ビッグ愛 会議室801号

※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、開催を中止もしくは延期する場合がございます。
対象者 部下を持つ管理職の皆様
後輩指導にあたるリーダー的立場の皆様
会場 和歌山ビッグ愛 地図
受講料 会員企業の方 お一人様 13,200円
一般の方   お一人様 26,400円
(昼食代・消費税を含みます。)
定員 24名
目的 「部下・後輩に、自発的に動いてもらいたいんだけど、指示がないと動かないしなぁ。
まずは自分で考えて、行動してくれたら助かるんだけど・・・」
「注意やアドバイスをしても、また同じミスを繰り返す。どうしたらいいんだ・・・」

部下・後輩との関わりに、悩んだ経験はありませんか?
その悩みを解決するヒントは「コーチング」にあります!

「コーチング」とは、問いかけや対話を通じて、相手の内側にある考えや思いを引き出すことを目的としたコミュニケーションスキルです。
メンバーの多様化が進む中、組織やチームのパフォーマンスを最大化するために、管理職・リーダーには部下・メンバーのやる気、意見、主体性、成長意欲、アイデアなどを「引き出す力」が求められています。

本セミナーでは、今話題の「アドラー心理学」をベースに、人間関係の質を高め組織を強くするコーチングスキルを演習やワークを通じて基礎から学んでいきます。
講師 株式会社紀陽銀行 営業支援部  平松 亜寿香
講師略歴 2006年、紀陽銀行入行後、支店勤務を経て、2009年より人事部にて行内研修インストラクターを担当。
4年間で約500名の新人指導に携わる。2013年から紀陽リース・キャピタルにて、社外講師として活動。
接遇応対、キャリア、コミュニケーション分野で、8年間で約5000名の指導・育成を行う。

2021年より、紀陽銀行のコンサルティング営業室にて、コンサル兼研修講師として活動中。
自身が職場の人間関係に悩み、仕事が全くできなくなった経験や、新人の様々な悩みを聴くなかで、「人はどうすれば自分らしく貢献できるのか」と、深く問うようになる。

アドラー心理学の教えを説いた「嫌われる勇気」(岸見 一郎著)の「すべての悩みは対人関係の悩みである」という言葉に衝撃を受け、人間関係に必須であるコミュニケーションの方法が良くなれば人間関係で悩む人はなくなると感じ、アドラー心理学ベースのコーチングを、team flowプロコーチ養成スクールにて学ぶことになる。

現在は、「自分らしいコミュニケーションで世の中に貢献できる人を増やす」ことを目指して、コーチングコミュニケーションを広める活動を行っている。
カリキュラム 1.コーチングを活用した関わりとは?
●コミュニケーションとは?コーチングとは?
●コーチングの三原則
●ティーチングとコーチングの違い
●コーチングを組織で使うには
●スキルより大切なもの

2.相手と信頼関係を築く「きく」スキル
●「聴いてもらえていない」が起こる原因
●傾聴とは?
●信頼関係を築くためのラポール形成
●安心感を与える位置と距離
●ペーシング

3.相手の行動を促す「承認」「フィードバック」
●モチベーションの源
●承認・フィードバックの種類と効果
●承認・フィードバックの方法と実践

4.相手の考えを引き出す「質問」
●質問の目的
●質問の種類
●質問の活用方法と実践

5.コーチングの実践
●GROWモデル
●SMARTモデル

※各項目、グループワークを中心に行います
※新型コロナウイルス感染症の影響によりセミナー内容が一部変更になる場合がございます。
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