- 紀陽銀行ホーム>
- 法人・事業主のお客様>
- 紀陽ビジネスクラブ>
- セミナー詳細
セミナー詳細
セミナーのご案内
テーマ | 『計画倒れに終わらない経営計画の作り方と実行管理』 |
---|---|
日程 | 2020年11月18日(水) AM10:00~PM5:00 和歌山ビッグ愛 会議室201号 ★新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、開催を中止もしくは延期する場合がございます。 |
対象者 | 経営者・後継者・経営幹部・経理幹部 |
会場 | 和歌山ビッグ愛 地図 |
受講料 | 会員企業の方 お一人様 13,200円 一般の方 お一人様 26,400円 (昼食代、消費税を含みます。) |
定員 | 40名 |
目的 | 私が経営のお手伝いをする際の目標は、ドラッカーのいう好業績企業=「圧倒的に儲かり続ける会社づくり」です。 その手順は、経営計画を立てる→経営を数字で見える化する→創造的な会議で仮説と検証を繰り返す→幹部が育つ、にあります。 しかし、私たち中堅・中小企業にとっては、具体的なノウハウが乏しいことが課題です。 本講座では、私が崇敬するドラッカーの考え方を実践する試行錯誤の中で築いてきた考え方と手法をご紹介します。 皆さんが経営計画を立てても、実行がなされない、変革が起こらない、業績が上がらないのは具体的な方法がわからず、実行フォローの手立てがなされていないからです。その勘所をベストを尽くしてお伝えしたいと思います。 |
講師 | 御堂筋税理士法人・株式会社組織デザイン研究所 ファウンダー 小笠原 士郎 氏 |
講師略歴 | 1976年大阪大学経済学部卒業、(株)クボタ等の勤務を経て、1991年に会計事務所開業。 会社の数字がわかっているコンサルティングの安心感で、会計事務所と経営コンサルティングの融合を実現、お客様に寄りそった問題解決で、経営指導なら御堂筋税理士法人との評価を得ている。 企業の税務と会計、事業承継、組織再編といった税務領域をカバーし、距離を感じさせないスカイプ監査で、全国に顧客を持つ。 コンサルティング分野では戦略計画→経営の数字の見える化→会議による仮説と検証→幹部育成の手順により高業績企業創りを追求、中小企業に求められる経営課題の全般の指導を行い、顧客のワンストップ問題解決を実現している。 さらに、銀行、東大阪商工会議所等のセミナーにも数多く登壇、専門用語を使わずわかりやすく深い解説にはファンも多い。 |
カリキュラム | 1.経営戦略とはニッチOnly1を実現する方策 (1)戦略とは常にニッチOnly1をめざすことである (2)ビジネスモデルを考え、SWOT分析で補強する (3)経営のミッションを言葉にする 2.戦略計画で経営の基本課題を明確化 (1)中期計画では、長期的な課題を明確にする (2)長期的な課題とは、マーケティング・イノベーション・生産性向上・人材育成の4つである (3)マーケティングではわが社のブランド化をはかる (4)人材育成がもっとも効果的な戦略である 3.実行計画で経営課題の具体的行動計画を策定 (1)年度経営計画は中期計画と前年度計画の反省から (2)年度経営計画は全社方針→部門方針へと展開する (3)課題は『目標管理シート』で実行計画に落し込む 4.経営計画の実行管理のしくみ (1) 会議等コミュニケーションのしくみを構築する (2)経営⇔管理⇔現場のつながりを考える (3)主なスケジュールと行事予定はすべて決めておく (4)年間スケジュールが経営の生産性を上げる 5.計画達成のものさしとしての予算 (1) 予算では、利益予算と資金予算を立てる (2) 販売計画は昨対ではなく、顧客別や製品別に細分化 (3) 生産計画は、稼働・品質・原価の目標にひもづける 6.経営計画の策定合宿と発表会のしかた (1)幹部合宿はチームワークを高め、計画を構想する (2)経営計画合宿の具体的な進め方 (3)経営計画発表会は内外にわが社の方針を宣言する (4)経営計画発表会の具体的な進め方 7.経営計画の実行管理の基本サイクル (1)経営計画の成果は実行管理で決まる! (2)経営の推進の90%はコミュニケーションにある (3)実行管理とはPDCAを確実にすることである (4)毎月のふりかえり→部下面談→会議→フォロー 8.毎月の具体的な実行管理法 (1)月末に目標管理の課題をふり返る (2)毎月の部下面談は目標管理シートを使ってする (3)効果性を高める会議のあり方を教える (4)『経営のコックピット』で経営を見える化する |
【法人向け】
- 資金の調達
- 資金の運用
- 紀陽銀行のコンサルティングサービスのご案内
- 各種サービス