セミナー詳細

セミナーのご案内

テーマ 『強いリーダーになるための管理者セミナー』
日程 平成29年7月5日(水)  AM10:00~PM5:00
紀陽銀行堺ビル 5F 大会議室
対象者 管理者・リーダー、管理者・リーダー候補の皆様
会場 紀陽堺ビル 地図
受講料 会員企業の方 お一人様   7,560円
一般の方    お一人様  15,120円
                     (昼食代、消費税込み)
定員 40名
目的 マネジメント現場は、「より効率性が求められる職場運営」、「ますます希薄化する職場内コミュニケーション環境」など、 多くの切実なマネジメント課題に直面しています。
このような時代でも、当然のごとく業績を上げていくことが求められます。それには、現場の士気を高め、部下を育て、業績を向上させる、「課長」を主としたミドルマネジメント人材の存在が不可欠です。

本セミナーでは、「課長クラス」を対象に、「マネジメントのプロ」となるための5つの役割と、部下のモチベーションを引き上げ、育てるための方法を具体的に学んで頂きます。
理論と現場での実態を組み合わせた大軽メソッドは、「とても楽しくて分かり易い、あっとういう間に時間が過ぎる」と非常に好評を得ています。
講師 ビジネス・ディベロップ・サポート 代表
パッション・クリエーター 大軽 俊史 氏 
講師略歴 同志社大学商学部卒。
マーケティング企画会社での営業・企画を経て、平成9年から日本総研ビジコン、平成13年から日本総合研究所にて経営コンサルティング活動に従事し、事業戦略・営業戦略構築支援コンサルティングで大きな成果を出す。平成20年独立。
コンサルタント歴は19年、研修、講演回数は1,800日を超える。
事業戦略からマーケティング・人事・組織戦略という、経営戦略の一連のプロセスをワンストップで構築支援する数少ないコンサルタント。
経営の最大課題は、人材のモチベーションマネジメントであると考え、「人を惹きつける情熱を持った人材を養成する」を指導モットーとしている。
近年では年間200日以上の講演を担う。
カリキュラム ■プロローグ
(目的と雰囲気づくり・傾聴の心得)
1.経営の好循環サイクルの確立こそが経営の目的

2.課長・マネージャーを主としたミドルマネジメントクラスの厳しい環境の現実とは?
 (1)深刻な社会問題? ミドルアップアップ症候群とは
 (2)皆様の現状は?

3.業績を上げている課長の5つの役割と時間管理力
 (1)ブレストの練習と第一次ディスカッション
 (2)講師解説
   1)方針の理解・策定・伝達
   2)プレイヤーとして自らの業務活動と模範行動
   3)チームの計数管理、労務管理の徹底
   4)部下のモチベーション管理とチームの活性化
   5)フォロワーとして、上司を支援しながらも時に意見具申や問題提起
 (3)課長クラスに期待される時間配分とは(第二次ディスカッション)
 (4)課長クラスに期待される64のチェックポイント

4.プレイヤーのプロとマネジメントのプロは異なる!目指すは名将!あの課長の部下は皆育つ!
 (1)有能な実務家は多数存在! 皆様もその一人!
 (2)それに加え、マネジメントとしても優秀は?

5.現在~将来を見据え、経営者的な発想を保有する「戦略思考力」
 (1)皆様の職場の実態は?
 (2)戦略の連鎖・ブレークダウンとは?

6.部下育成の本質(概論)~自己体験談からの考察~
 (1)本セッションにおける4つの投げかけ
 (2)自己体験談の意義
 (3)モチベーション理論からの考察
 (4)OJTとメンタリングの区分とは?

7.部下による組織・上司への安心感を高める「メンタリング」の効力とツボ
 (1)メンタリングとは?
 (2)メンタリングコミュニケーションの事例紹介
 (3)現在のマネジメント課題と昭和の上司

8.仕事のノウハウを効率よく伝授する「OJT指導力」のツボ
 (1)OJTの基本5つのステップ
 (2)OJTフォーマットの有効活用
 (3)OJTの実践ポイント

9.傾聴の心得
 (1)「話す」より重要なスキルである「傾聴」とは?
 (2)傾聴の実践ポイント【簡単なロープレ】

■エピローグ
 ~有能な管理職になるための8つの心得~
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