セミナー詳細

セミナーのご案内

テーマ 『論理的思考と問題解決力強化セミナー』
日程 5月23日(水) AM10:00~PM5:00
紀陽銀行 堺ビル 5F 大会議室
会場 紀陽堺ビル 地図
受講料 会員企業様 お一人様  6,300円
一般企業様 お一人様 12,600円
※昼食代、消費税込み
定員 40名
目的 職場においては、様々な問題が次々に発生しており、それらを速やかに解決していかないことには、蓄積される一方で、ついには許容範囲をオーバーし、現場が機能しなくなってしまいます。
しかしながら、解決するにも、発生する問題はますます複雑化しているため、現場で実務を推進し、仕事内容をよく把握している方が率先して取り組むことが一番効率的な手だてとなってまいります。
本セミナーでは、問題の発見、捉え方、解決するための思考方法、実行推進のノウハウを、実習、ケーススタディーを交えながら学んでいただきます。
講師 ビジネス・ディベロップ・サポート 代表
パッション・クリエーター
大軽 俊史 氏
講師略歴 同志社大学商学部卒業。マーケティング企画会社での営業・企画を経て、平成9年から日本総研ビジコン、平成13年から日本総合研究所にて経営コンサルティング活動に従事し、事業戦略・営業戦略構築支援コンサルティングで大きな成果を出す。
平成20年、独立。コンサルタント歴は14年、研修、講演回数は1000回を超える。事業戦略からマーケティング戦略、組織戦略、人事戦略という、経営戦略の一連のプロセスをワンストップで構築支援する数少ないコンサルタント。
経営の最大の課題は、人材のモチベーションマネジメントであると考え、「人を惹きつける情熱を持った人材を育成する」を指導モットーとしている。
カリキュラム 1.場当たり的な対処では、問題は解決しない!
(1)問題意識を持って仕事に取り組んでいるか?
(2)短絡的な思考をしていないか?
(3)問題の本質から対策を考えているか?
(4)論理的思考は楽しい手法である
2.若手・中堅社員に求められる問題解決とは?
(1)問題解決に必要な4つの能力
 ①問題認識力(アンテナ感度)
 ②コミュニケーション力
 ③論理的思考力
 ④実践力
(2)問題解決の基本プロセスと必要な能力の関連性
(3)問題認識力と課題特定思考のショート考察
(4)問題の本質を正しくとらえる思考を持て!
 ①「成績が悪いのは他社よりも金額が高い!」は本当か?
 ②「残業が多い原因は人員不足だ!」は本当か?
 ③「部門間の情報共有化不足こそがクレームの原因だ!」は本当か?
(5)【ケース考察】
   ある企業に勤務する人事スタッフの思考回路とは?
3.演習で学ぶ! 問題解決に活かす論理的思考法
(1)事象の構造化は問題解決のファーストステップ
(2)分解して考える!『MECE』とは?
(3)『MECE』の徹底トレーニング
【演 習】
 ①ビジネスマナーを分解すると?
 ②新入社員にとっての挨拶の重要性を分解すると?
4.職場の問題はこうすれば解決できる!
【事例紹介】
 わが社のCS(顧客満足度)が高まらない問題点を掲げよ!
 事例1 ロジックツリーを使った本質問題の特定
 事例2 KJ法を使った本質問題の特定
 事例3 因果の構造化手法による本質問題の特定
5.現場で最も使えるロジックツリーを極めよう!
【演習】
(1)年上の後輩Dさんが言うことを聞かない本質問題は?
(2)上司への報連相レベルを高めるための対策は?
6.さらに的確・迅速・明解な問題解決をするために!
【個人演習】
 職場で抱えているテーマを1つ取り上げ、本質問題を特定
7.明日から仕事も劇的に変える!
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