観光分野における地域活性化ファンドの設立について

2014年01月24日

各 位
株式会社 紀陽銀行

 紀陽銀行(頭取 片山博臣)は、「第3次中期経営計画(平成24年4月~平成27年3月)」において、「地域社会活性化に向けた取組の強化」を重要課題として位置づけ、地域ブランドの確立に関する支援活動等に取り組んでおり、和歌山県の観光分野における取組を強化しております。
 その一環として(株)地域経済活性化支援機構(以下「機構」)およびそのファンド運営子会社であるREVICキャピタル(株)と連携し、地域活性化ファンド(名称:わかやま地域活性化投資事業有限責任組合、以下「本ファンド」)を設立しましたのでお知らせいたします。

 本ファンドは、機構が関与する地域活性化ファンドの第1号であり、紀陽銀行の営業エリア内の観光産業の活性化に資する事業者に出資し、機構による当該事業者への付加価値向上などの支援を行うものです。

 地域経済への波及効果が高い観光産業の支援に取組むことで地域経済の活性化および雇用の確保を目指します。


  【わかやま地域活性化ファンドの概要】
     名     称 : わかやま地域活性化投資事業有限責任組合
     ファンド総額 : 上限10億円
     組合員構成 : 紀陽銀行
               紀陽リース・キャピタル(株)
               REVICキャピタル(株)  (機構100%子会社)
     設  立  日 : 平成26年1月24日
     存 続 期 間 : 設立日より8年間
     業務運営者 : 紀陽リース・キャピタル(株)、REVICキャピタル(株)
以 上