セミナー詳細

セミナーのご案内

テーマ 『若手リーダー実践力強化セミナー 』
日程 平成28年7月26日(火) AM10:00~PM5:00
紀陽銀行堺ビル 5F 大会議室
対象者 中堅社員・若手リーダー・リーダー候補者の皆様 *40歳くらいまでの方
会場 紀陽堺ビル 地図
受講料 会員企業の方 お一人様  7,560円
一 般 の 方 お一人様 15,120円
(昼食代、消費税を含みます。)
定員 40名
目的 企業が成長・発展していくためには、仕事を安心して任せられるリーダーの存在は必要不可欠となります。リーダーの在り方ひとつで、職場・組織は良くも、悪くもなりますので、大切なのは、若手のリーダーにできるだけ早い段階で、しっかりとしたリーダースキルを身につけさせておくことです。

本セミナーでは、管理職に求められる役割を、組織的な立場から改めて認識し、成果をあげる管理職として必要となる、3つのマネジメントスキル「1:部下指導・育成力、2:リスク管理力、3:目標管理力」を習得します。
講師 株式会社インソース 専任講師 糠塚 淳 氏
講師略歴 1985年、株式会社西武百貨店入社、西武旭川店配属。
西武札幌店婦人服飾課に転属。係長に昇格(売り場責任者)、その後フロアマネージャーに昇格。
サービス業、販売業の基本を学ぶと共に主に新規店舗立ち上げや戦略商材の展開に関わり販売のプロ、フロアマネージャーとして活躍。
1996年、ワールドワイドに展開している人材サービス会社へ入社。札幌支店配属営業担当。
2008年、西日本営業本部執行役員近畿統括部部長に昇格。営業活動は勿論のこと自社社員の採用、研修また顧客に対しての人材セミナーを数多く担当し、採用する立場、採用される立場双方の視点を知る採用のプロフェッショナルと
なる。
2012年、「ひとり、ひとりの可能性を引き出す事で個人、企業は必ず活性化する」その事を現場で具現化し障害、性別、年齢、地域を超えたダイバーシティを実現すべく独立。
中小企業への採用コンサルティングや企業、大学セミナーを担当する。
2013年、インソース講師に就任。
カリキュラム 1.管理職とは
<組織に求められる管理職の役割を再確認する>
(1)上司は我々に何を求めているのか
  【ワーク】上司が管理職である自分に求めていることを書き出し、共有する
(2)部下は我々に何を求めているのか
  【ワーク】部下が管理職である自分に求めていることを書き出し、共有する
(3)管理職に求められる役割
  (業務遂行・管理、教育・指導者、プレイヤー)

2.指導・教育のポイント
<成果につながる部下との関わり方を学ぶ>
(1)「人が育つ職場づくり」による組織力の強化と風土の改革
(2)仕事の教え方・指示の出し方
  (期待水準を伝える 等)
(3)指示を確認する
  (相手が正しく理解したことを確認して指示は完結する 等)
(4)ほめる(プロセスをほめる)
  【ワーク】部下にかけてあげたいほめ言葉を2分間でできる限り洗い出し、共有する
(5)「叱る(注意・指導)」ということの理解
(6)部下とのコミュニケーションの基本A
  ~話しやすい環境を作る
(7)部下とのコミュニケーションの基本B
       ~部下に声をかける
  【参 考】対話チェックシート~部下と話そう!
  【ワーク】言いにくい言葉、ついつい言ってしまう
        言葉を各自洗い出し、「言い換え」を考える
(8)報告させる、相談を受ける
   ~報告したくないことを報告させる工夫

3.業務改善・目標管理
<業務改善の必要性とその推進の仕方を学ぶ>
(1)業務改善の基本
(「改善すること」は「指摘すること」とは違う 等)
  【参 考】1分間の時間の価値
  【参 考】コピー用紙の使用量を裏紙使用により
       30%削減すればどうなるか
(2)目標管理・業務改善の手順
(3)改善対象の見つけ方
(4)改善の実現方法を考える
   ~「はじめ」と「終わり(ゴール)」について
(5)実現できる計画づくり
(6)対策検討のポイント
(7)対策をチェックする5つのポイント
  (効果・実行可能性、コスト 等)
(8)歯止め定着化のポイント
  【ワーク】自組織の業務改善目標を立て、
       3ヶ月間の行動計画書を作成する

4.リスクマネジメント
<リスクの捉え方とその防止・対応方法を学ぶ>
(1)リスクマネジメントとは
(2)迅速な対応のために整備すべきもの
  (緊急連絡網、リスク対応マニュアル 等)
(3)初動の心構え
(4)リスクを発生させないための工夫
(5)組織的リスク管理体制をつくる
   ~組織的なリスク管理を行うポイント
(6)月1回1時間のリスク対策会議で、リスクを大幅削減する
(7)リスクマネジメント演習
  【ワーク】リスクを洗い出し、その対応と
        発生させない工夫を考える
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