「紀陽6次産業化ファンド」第1号投資先の決定について

2014年08月08日

各 位
株式会社 紀陽銀行
株式会社 みずほ銀行
紀陽リース・キャピタル株式会社


  株式会社紀陽銀行(頭取:片山博臣)、紀陽リース・キャピタル株式会社(社長:松下嘉夫)および株式会社みずほ銀行(頭取:林信秀)が株式会社農林漁業成長産業化支援機構と組成した「紀陽6次産業化投資事業有限責任組合(愛称:紀陽6次産業化ファンド)」は、和歌山県新宮市の「株式会社食縁(しょくえん)」に対し、第1号案件として投資することを決定しましたので下記のとおりお知らせいたします。
  株式会社食縁は、新宮港埠頭株式会社(新宮市第三セクター)と株式会社自然産業研究所(近畿大学発ベンチャー)を中核に、上場企業を含めた国内有数の養殖関連事業者が連携体制を構築し、国内養殖魚の海外輸出を目指します。
  当ファンドでは、今後とも、地域の6次産業化事業体への出資および人的支援を通じ、地域産業の創造および雇用創出に注力していきます。


 1. 投資先企業
    会 社 名  株式会社 食縁(しょくえん) 代表取締役 有路 昌彦
    所 在 地  和歌山県新宮市三輪崎3006
    業   種  食品加工・販売業
    事業内容  国内養殖魚(主に鰤)をフィレ加工、機能性フィルム包装および凍結し、
           海外に輸出することで日本の魚食文化を発信する

 2. 投資内容
    投資形態  普通株式引受
    投資金額  134,900,000円


以 上