和歌山県の地方創生に関する協定の締結について

2015年10月16日

                             
株式会社紀陽銀行
株式会社みずほ銀行


 株式会社紀陽銀行(頭取:松岡 靖之)と株式会社みずほ銀行(頭取:林 信秀)は、和歌山県の地方創生および地域経済の活性化を一層推進することを目的に、本日協定を締結しました。

 今後、日本は東京一極集中による地方人口の減少と地域経済の縮小が予測されており、地方の「ひと」と「しごと」の好循環とそれを支える「まち」の活性化を通じた地方創生が急務な状況です。

 このような環境の中で、紀陽銀行は、地方創生推進プロジェクトチームの設置や地域振興部の機能強化等による地方創生に向けた体制の整備や、県内市町村の総合戦略策定への参画等を通じ、和歌山県の地域経済活性化への取り組みを強化しています。

 また、みずほ銀行は、農林漁業6次産業化や産業クラスターの形成支援等、産業知見に基づく各種提案・提言等を通じて、地方の「まち・ひと・しごと創生」に貢献すべく具体的な取り組みを行っています。

 紀陽銀行とみずほ銀行は共同で2014年1月に紀陽6次産業化ファンドを立ち上げる等、これまでも連携して地方創生に取り組んできました。本協定の締結により、和歌山県の地域活性化に向けたさまざまな取り組みを一層推進していきます。具体的には、紀陽銀行とみずほ銀行のネットワークを活用した県内事業者へのビジネス支援、地域経済活性化に資する情報や両行が有する各種知見の交換、PPP/PFI事業の推進等を行っていきます。

以上