わかやま地域活性化ファンド追加出資について

2014年03月05日

各 位
株式会社 紀陽銀行
きのくに信用金庫
新宮信用金庫

 紀陽銀行(頭取 片山博臣)は、平成26年1月24日にお知らせしました通り、(株)地域経済活性化支援機構(以下「機構」)およびそのファンド運営子会社であるREVICキャピタル(株)と連携し、地域活性化ファンド(名称:わかやま地域活性化投資事業有限責任組合、以下「本ファンド」)を設立しております。
 
 今般、本ファンドの趣旨に賛同した、きのくに信用金庫および新宮信用金庫が参加することになりましたので下記の通りお知らせいたします。
 
 本ファンドは、機構が関与する地域活性化ファンドの第1号であり、各金融機関の営業エリア内の観光産業の活性化に資する事業者に出資し、機構による当該事業者への付加価値向上などの支援を行うものです。
 
 本ファンドの機能をそれぞれの金融機関が個別に利用するだけでなく、3者が協力して観光産業の活性化に取り組みます。
 
 地域観光における顧客満足は、観光資源からだけでなく“おもてなし”など無形の体験からも醸成されます。本ファンド設立を機に地元で観光に関わる人々の思いがひとつになるような取り組みを行っていきます。

 
 わかやま地域活性化ファンドの概要
  名称:わかやま地域活性化投資事業有限責任組合
  ファンド総額:総額10億円
  組合員構成:紀陽銀行
          きのくに信用金庫<今回追加参加>
          新宮信用金庫<今回追加参加>
          紀陽リース・キャピタル(株)
          REVICキャピタル(株)  (機構100%子会社)
  設立日:平成26年1月24日
  存続期間:設立日より8年間
  追加設定日:平成26年3月4日
  業務運営者:紀陽リース・キャピタル(株)、REVICキャピタル(株)
以 上