九度山町、国立大学法人和歌山大学及び株式会社紀陽銀行による「連携協力に関する協定書」の締結について

2013年08月01日

各 位

                                              九度山町    
                                              国立大学法人 和歌山大学
                                              株式会社 紀陽銀行

 九度山町(町長:岡本 章)、国立大学法人和歌山大学(学長:山本 健慈)および株式会社紀陽銀行(頭取:片山 博臣)は、九度山町の地域経済活性化のため包括的な連携協定を締結することとなりました。
 本協定により、3者が連携を円滑にし、協働により九度山町の地域経済活性化に取り組みます。

1.協定の目的
  九度山町の優れた観光資源や地域の産業特性を踏まえ、産業施策及び金融政策等における各者の特 
 性を活かしつつ、協働による事業活動を推進し、九度山町の地域経済の創造に貢献することを目的としま 
 す。

2.協定により取り組む内容
  九度山町が建設する「地域振興交流施設」を核に、以下のような観光活性化・地域経済活性化策に  
 協働で取り組みます。
 (1)「地域振興交流施設」を活用した観光客の集客
 (2)買い物支援など地元需要への対応
 (3)地域産品の加工・販売の促進支援
 (4)地域の新ビジネスモデルの創出と雇用創出 など

 ※地域振興交流施設は、「道の駅」登録を目指し、平成26年5月オープン予定の施設です。

以 上