セキュリティ対策
EV SSL証明書について
「フィッシング」と呼ばれる手口によるログインパスワード等の盗取を防止するため、インターネット支店ご利用時に表示されているサービス画面が、正当な当行のインターネット支店の画面であること確認していただける機能です。
EV SSL証明書は実在する運営者の正当なサイトであることを証明する規格で、正当なサイトの場合はアドレスバーを「緑色」で表示します。
●確認方法
Internet Explorer7.0(以上)では、「ブラウザのアドレスバーの色」と「サイトを運営する企業名の表示」の2点を確認することにより、正当な紀陽銀行のサイトであることを確認できますので、紀陽銀行に見せかけたサイト(フィッシングサイト)を視覚的に簡単に判別できるようになります。
現在、アドレスバーが緑色に変化する仕組みに対応しているブラウザはInternet Explorer7.0(以上)のみです。上記以外のブラウザでEVSSL証明書をインストールしたサイトに接続した場合、アドレスバーの色が変化することはありませんが、SSL通信は行われます。
●画面表示について
Internet Explorer7.0(以上)をご利用の場合
- (1)アドレスバーが緑色に変化
- (2)アドレスバーの右側にSSL暗号化通信を表す鍵のアイコンを表示
- (3)「サイトを運営する組織(NTT DATA CORPORATION)」と「証明書を発行した認証局(DigiCert)」を交互に表示
※アドレスバーが赤色になった場合は、紀陽銀行に見せかけたサイト(フィッシングサイト)の可能性が非常に高いため、絶対にログインしないようご注意ください。
【設定方法】
- (1)「ツール」→「フィッシング詐欺検出機能」→「自動的なWebサイトの確認を有効にする」をクリックします。
- (2)開いたウィンドウの「自動フィッシング詐欺検出機能を有効にする」を選択し、「OK」ボタンを押下します。