セミナー詳細

セミナーのご案内

テーマ 『コーチングコミュニケーション入門講座』
日程 平成30年9月19日(水) AM10:00~PM5:00
和歌山ビッグ愛 会議室801号
対象者 部下を持つ管理職の皆様、
後輩指導にあたるリーダー的立場の皆様
会場 和歌山ビッグ愛 地図
受講料 会員企業の方  お一人様    6,480円
一般の方     お一人様   12,960円
                      (昼食・テキスト・消費税込み)
定員 30名
目的 「部下・後輩に、自発的に動いてもらいたいんだけど、指示がないと動かないしなぁ。自分で考えて、行動してくれたら助かるんだけど・・・」
「注意しても、こうすればいいとアドバイスをしても、また同じミスを繰り返す。どうしたらいいんだ・・・」
部下・後輩との関わりに、悩んだ経験はありませんか?

その悩み、「コーチング」で解決できます!

「コーチング」とは、問いかけや対話を通じて、相手の内側にある考えや思いを引き出すことを目的としたコミュニケーションスキルです。
本セミナーでは、今話題の「アドラー心理学」をベースに、人間関係の質を高め、組織を強くするコーチングスキルを演習やワークを通じて基礎から学んでいきます。

講師 紀陽リース・キャピタル株式会社  平松亜寿香
講師略歴 平成18年、紀陽銀行入行後、支店勤務を経て、平成20年より人事部にて行内研修インストラクターを担当。4年間で約500名の新人指導に携わる。
平成24年からは、紀陽リース・キャピタルにて社外講師として活動。
接遇応対、キャリア、コミュニケーション分野で、現在までに約4000名の指導・育成を行う。
自身が職場の人間関係に悩み、仕事が全くできなくなった経験や、新人のさまざまな悩みを聴くなかで、「人はどうすれば自分らしく貢献できるのか」と深く問うようになる。
アドラー心理学の教えを説いた「嫌われる勇気」(岸見 一郎著)の「すべての悩みは対人関係の悩みである」という言葉に衝撃を受け、人間関係に必須であるコミュニケーションの方法が良くなれば人間関係で悩む人はなくなると感じ、アドラー心理学ベースのコーチングを、team flowプロコーチ養成スクールにて学ぶことになる。
現在は、「自分らしいコミュニケーションで世の中に貢献できる人を増やす」ことを目指して、コーチングコミュニケーションを広める活動を行っている。
カリキュラム 1.コーチングを活用した関わりとは?
 ●コーチングコミュニケーションができるとどんないいことがあるのか?
 ●ティーチングとコーチングの違い
 ●コーチングを組織の中で使うには
 ●スキルより大切なもの

2.相手の心をひらく(1)「きく」
 ●「きく」の種類
 ●傾聴するメリット
 ●「聴いてもらえていない」が起こる原因
 ●信頼関係を築くためのラポールとは
 ●話をきく際の環境、立つ位置、座る位置
 ●マインドセット(自分の状態確認)
 ●相手が安心できる表情・態度
 ●ペースを合わせて安心を作る

3.相手の心をひらく(2)「承認」「フィードバック」
 ●「承認」の種類と効果
 ●「フィードバック」の効果
 ●「承認」「フィードバック」の方法

4.相手をより深く知る「質問」
 ●質問とは何か
 ●質問はどんな目的で使うのか
 ●質問の種類と活用方法

5.コーチングを現場で使う
 ●ケースワーク
 ●コーチング実践ステップ

※各項目、ワークを中心に行います
戻る

ページの先頭へ戻る